各症状にお困りの方に
肩こり、腰痛などの症状にお困りの方へ
一般的な症状を記載しています。以下の症状以外のものでもお気軽にご相談下さい。
頚・肩こりについて

PCに向かう時間が仕事、日常において多くなっています。また育児・家事などによる姿勢の取り方、悪さが挙げられます。
長時間の同じ姿勢は、代謝が悪くなり血行不良で筋肉が硬くなります。
イライラしたり感情によっても肩の血行不良を起こします。
眼精疲労や内臓疾患が原因の場合もあります。
解消法
ストレッチ、体操、ウォーキング、入浴で温める
注意点
内臓疾患が原因の場合もあります。痛みを伴うときは医師の診断が必要です
腰痛について

腰痛が起こる原因は様々です。
ぎっくり腰、腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰部すべり症、梨状筋症候群、坐骨神経痛、腰部筋肉の炎症によるもの、内臓疾患からくるもの
解消法
慢性的な腰痛で血行を改善するのが目的です。
ストレッチ、体操、ウォーキング、入浴で温める。
原因として、きつい肉体労働、加齢、肥満、喫煙、運動不足、疲労、ストレッサーが挙げられます。解消していく為に 習慣を見直していきましょう。
注意点
急性の腰痛は、温めないこと、安静にすること、病院に行く
内臓疾患からくることがあります。医師の診断が必要です。
ゴルフ後のケアについて

自分では感じていない疲れを残しながらプレーをしている為、上達が中々出来ない人が多いと言われています。
プレーを楽しむために体調管理、プレー後の筋肉の疲労回復を怠らない様にしましょう。
解消法
ストレッチ、体操、入浴
注意点
飲酒を控える、ストレッチは、体を動かし筋肉を柔軟にしてから始めましょう。
怪我、痛みの予防が大事です。日頃のケアをまめにしましょう。
五十肩(肩関節周囲炎)

老化によって硬くなった肩関節の腱や関節包の炎症痛みのために腕の可動域が制限される。
腕が肩より上に上がらなくなる。後ろに回せなくなる
解消法
ストレッチ、保温、アイロン体操、尺取虫体操、壁押し体操、タオルを使った体操
注意点
初期は炎症がおきているので、安静を保つこと(激痛がある、熱っぽい、発症して約3週間ほど)
その後、慢性的な痛みになったら、温める、冷房などで冷やさないこと、重い荷物を持たない、上記解消法を実行すること。
激しい肩の痛みが4~5日以上続く場合、またしびれがとれない時は、専門医にかかること。
膝痛

老化、肥満、スポーツによるもの、労働、半月板の損傷、靭帯の損傷、骨折後の変形、感染症等
解消法
膝周りの血液循環を良くする、大腿四頭筋を鍛える、ストレッチ、体操
注意点
激痛が続く場合は、専門医にかかること
慢性的な痛みの場合は、歩くこと
原因により対処法が変わります。自分の思い込みで対処しないこと
先ずは、専門医にかかることをお勧めします
眼精疲労

目の酷使、矯正不良、ドライアイ、目の病気、身体の病気、精神的ストレス等による目の疲労感
解消法
目の上の温冷療法、眼輪筋の運動、ツボ療法、メガネのチェック
注意点
眼精疲労をそのままにしておくと、身体全体に症状が現れることもあります。
先ずは、眼精疲労の原因を知る事が大切です
頭痛

危険な兆候から一次的なもの、飲酒、感冒等による二次的なものがあります。
慢性的な頭痛には種類があります。自分の頭痛を知りましょう。
解消法
頭痛の種類によりますが、片頭痛の場合は、前兆が現れた時点で暗くて静かな場所で安静にしている緊張性の場合は、温めて血行を改善する、筋肉を弛緩させる
注意点
激痛、高熱がある場合はすぐに、通常の頭痛であっても薬を服用しても治らない場合は、専門医にかかること。
頭を打った場合による頭痛も病院に行くこと。
坐骨神経痛

殆どが坐骨神経が圧迫されたことによる痛み。
先ずは、眼精疲労の原因を知る事が大切です
梨状筋症候群、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどが原因とされている。
神経経路に沿って、太ももの後面、ふくらはぎ辺りの痛みが多い。
時間帯や体調によって痛みに違いがある。
解消法
同じ姿勢で長時間いない。ストレッチ、ウォーキング、血流をよくすること。
慢性期には温める、冷房などで冷やさないこと。
注意点
椎間板ヘルニア等の急性期症状には、局部の炎症を抑えるために冷やして安静にする。
自覚症状を把握し、動けるようになったら専門医にかかる。
初期の段階なら坐骨神経痛を予防することも出来る。
不眠

入眠が困難である・睡眠状態が続かない・体力の回復の無い睡眠、朝起きるのが辛い、日中の活動に障害をもたらしたり、苦痛である状況が、1ヶ月以上続いている
解消法
朝日を浴びながらウォーキング、夕食後に軽い散歩、入浴時に精油(ラベンダー等)を使いリラックスする。
一日の中に深呼吸を定期的に取り入れる。
鍼灸・マッサージの施術をお受けになっている間、どうぞお話なさって下さい
注意点
不眠の原因とタイプを知り、一人で抱え込まず専門医やカウンセラーに相談する。
睡眠薬だけに頼らず、リズムの乱れを生ずる生活習慣の見直しや、ストレスへの考え方の改善等試みる。
疲労感

休養しても疲れが取れない、一日中身体が重くだるい、やる気が起きない、ストレスを感じている。施術中、どうぞご相談下さいませ。
解消法
生活にリズムをつける等、生活習慣、食事を見直す。
深呼吸を取り入れる。趣味など楽しいことをみつける。
注意点
全身の強い倦怠感の他に、微熱・頭痛など身体症状や精神症状はないか・・・自分の疲労状態をチェック、原因となる病気が隠れている場合があるので ただの疲れと思いこまずに医師に診てもらう。
内臓機能障害、ホルモンバランス、貧血等や 精神的なもの 先ずは内科・心療内科へアルコールを飲みすぎないこと
狭窄性腱鞘炎

筋肉の両端にある結合組織である腱を保護するため、また潤滑に動かすため腱鞘はありますが、近年は、PC業務による酷使から手首の腱鞘が炎症を起こし、身体の歪みも一因になっているマウス腱鞘炎も増加しています。
指や手首を曲げる、押したり引っ張るなどの動作や、職業で指・手首・肘を使い反復動作を続けると、患部が痛みを感じます
解消法
安静を保つ、患部は勿論、足腰の血液の流れを良くする
注意点
患部だけの問題ではなく、ストレスやホルモンバランス、糖尿病なども要因となっている場合もあるので生活全般を見直すことも必要です。
自律神経失調症

交感神経と副交感神経のバランスが乱れることによっておこる肉体的、精神的な症状。
心理的、体質的、ストレス性と原因の複雑さや色々な症状があるため、解消法、注意点も様々です。
病院で精密検査をしてもどこにも異常が無いことがあるため 原因が分からないまま、その症状にとらわれてしまい辛さから抜けられない状態が続いたりします。
肩こり、頭痛、下痢、倦怠感、不定愁訴や、情緒の不安定や神経過敏など生活面やタイプ、症状の問診から肉体的・精神的両面への治療と同時に、生活の見直しや改善していくことも大切です。