熱中症に要注意！ 【渡辺治療院】

【熱中症に要注意！　7月を快適に過ごしましょう】

夏至が過ぎ、7月は小暑から大暑へと暑さの極みへ向かいます。
地方により中旬まで梅雨のところもあり、日射しが強くなくても、
蒸し暑さで熱中症になる危険性があります。
特に梅雨が明け、急に暑さが増す7月は、身体が暑さに慣れてなく注意が必要です。

熱中症対策となるツボをご紹介しましょう！
陽谷：体内の熱を外に放散する効果があります。手の甲側、横ジワの上、小指の下のくぼみ。
内関：心臓や胃を落ち着かせる特効ツボでもあります。手首の内側にある横ジワから指3本分ほど、

2本の細い腱の間。
5~10秒、親指でジワ～と圧をかけます。右手左手と5セット程すると良いでしょう。

そして、暑さを和らげてくれるアロマ、一番のお勧めは涼感を与えてくれるペパーミントです。
体感温度が下がるという実験結果も出ており、蒸し暑い夏の不快感を軽減してくれます。
ルームスプレーもお勧めですが、市販のペパーミントティも気分をスッキリさせてくれます。
（精油は刺激が強いので、心身や肌には使用量に注意しましょう。）

夏は、暑さにより、運動していなくても体力やエネルギーが消耗します。
また、食欲もなくなり、栄養が偏ったり不足しがちになります。　水分もこまめに摂るようにしましょう。
この時期に有効な食材と飲み物を上手に取り入れながら、毎日のツボ押しと、アロマを使って
快適な7月をお過ごしください。